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債務整理相談Q&A
- 自己破産しかないの？
- 急にお金が必要な状況になり、消費者金融はこわいといったイメージがありながらも、軽い気持ちで大手なら大丈夫。安心できるだろう。と思い3万円を借りてみたのがはじまりでした。しかし金額が少なかったため、とくに返済に困ることがなく気軽に借りては返すといった状況が長く続きました。
そのうちボーナスなど使ってやりくりしていく状況になり世の中の景気は悪化。
自分の会社のボーナスもほとんどでない。といった状況がつづきました。
今まであてにしていた支払い分がなくなり借金の額は200万円にもなりました。
自己破産するしかないのでしょうか？
結論から言うと、自己破産が必要とは限りがなく、安定した収入を得ている方なら減額の支払い方法をとることが可能です。
あてにしていた、ボーナスがでないようですが毎月の給料が支払われているようなので、一度きちんと話し合いをしたほうがよいと思います。
まずは交渉してみることが大切なので、破産を考えるのはその後でも遅くはないかと思います。
- 会社を解雇されるの？
- 長く勤めていた会社に勤めてはいるものの、自己破産のことが知られて会社を解雇されるのではないかと心配で仕方ありません。
消費者金融からの借りたお金も総額300万円くらいあり悩んでいます。
自己破産をしようと思うのですが、子供たちにも影響がでてくるのではないか。破産が戸籍にのるのでは？と頭をよぎりなかなか自己破産にふみきれません。
自己破産しても近所の人に気づかれるといったことはありません。
官報で公告され、破産者名簿に記載されるだけであり、このどちらも一般の人に気付かれることはまずないです。
もちろん、勤め先にそのことが知られることはありません。
一般の人が官報などを見るということはまずないので、他人に気づかれることはまずないでしょう。
破産者になっても戸籍に記載されるといったことは一切なく本籍地の役場に備え付けてある破産者名簿に、免責を受けるまでの間記載されるだけです。
お子さんの学校に破産情報が伝わったり申告を求められることはありません。
- 保証人にどのような影響が？
- どうにもならないので、自分自身は債務整理を行いたいのですが、保証人にはどういった影響があるのでしょうか？
債務整理手続きを行った場合は、本人の請求は止まりますが、保証人への請求があります。
保証人に十分な財力がある場合はよいですが、借金の額が少ない場合をのぞき、保証人の方も一緒に債務整理を行うことを検討される方がよいのではないでしょうか。
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